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 三光寺は昔から「金谷の庚申さん」と呼ばれ、人々に慕われてまいりました。日本三躰といわれる本尊様は「青面金剛王」(しょうめんこんごうおう)です。
 本堂の両側には「狛猿」が、また屋根には「見ざる・聞かざる・言わざる」の三猿が、そして本堂内には、多くの猿が本尊様をお守りしております。また、戦前には猿も飼われておりました。
 そして、本尊様の扉が開かれるのは12年に1度で「申の年、申の日、申の時」にのみ開かれ「御開帳」と呼ばれて次回は平成28年に行われます。
 人の中には、様々な煩悩(欲望)があり、絶えず大きくなります。庚申様にお参りをして、少しでも心を落ち着かせ、理性を取り戻していただいて変動の多い社会を生き抜いて頂けたらと思います。
 皆様の中にある、本来の自分に気付いて頂き、平和な日々を送って頂けるよう心がけております。

 

 

 

真言宗 醍醐派

準別格本山 金谷庚申 三光寺

住所:愛知県豊田市金谷町5丁目63番地 TEL:0565-32-2029  FAX:0565-31-5666

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